一宮カイロプラクティックセンター

下肢の症状
一宮カイロプラクティックセンターに来院される方の下肢の症状は以下のような症状があります。
足の筋肉の症状
いわゆる肉離れのことです。
「2〜3日後に試合がある。」あるいは「大きな大会前なのに、肉離れを起こしてしまい練習が出来ない。」などの症状で来院されます。
足の付け根の症状
一般的な足の付け根の症状は股関節の異常が多いと思います。
股関節はソケットの形状で、足を大きく動かしています。この動きが何らかの原因で邪魔されると症状が出るようです。
長期間にわたる股関節の痛みや症状は、変形性股関節症の原因になるそうです。
あるいは、急に階段の昇り降りさえ出来ない股関節の症状が出る事があります。急な痛みで日常生活にも不自由するため、治療に来院されます。
膝の症状
運動選手は激しい運動のために、膝関節に痛みが出る事があります。
あるいは、相手の選手とコンタクトするために膝の靭帯が緩んで、動きのアライメントが狂ってしまう事もあります。膝を曲げた状態でガクッとなる事や、その状態で痛みを感じたりします。
中学生位では、成長痛(オスグッド・シュラッター病)になる事があります。ひどい場合は長期に運動に支障をきたします。

年配の方は、変形性膝関節痛をお持ちの方が多いようです。多くの場合慢性なので、来院される前に病院・整形外科でX線写真等で診断を受けられています。
よりひどくなると、O脚になっています。
変形そのものを治療するわけにはいきませんが、変形の進行の予防や痛みの治療に来院されます。
足の症状
足関節を捻挫されて来院される方が多いです。
運動選手は運動中に外側の内反捻挫を起こして来院されます。ごくまれに内側の外反捻挫の方が来られます。
成人方も階段等で外側の捻挫を起こしてみえます。
年配の方は、その昔に損傷された捻挫による後遺症(すわりだこ)で来院される方もあります。

運動選手はかかとの痛みで来院される事もあります。
整形外科で骨棘の形成が見られた方もありました。

成人女性で、圧倒的に多いのは外反母趾です。
外反母趾の痛みと形状の治療を求めて来院されます。

靴によるつま先の痛みも時々見られます。