一宮カイロプラクティックセンター

手・腕の症状
手・腕(上肢)の症状は、一宮カイロプラクティックセンターでは
1.筋肉の問題
2.関節の問題
3.神経系の問題
と分けて考えています。
バイオメカニクス的には相互に関連があり個別の症状としては扱いませんが、異常の鑑別としては別物と考えています。
1.筋肉の問題
筋肉の過剰な使用により、筋組織のトーヌスに異常を起こすと考えます。
屈筋あるいは伸筋のトーヌスの異常を調べて、それに応じて対処します。
2.関節の問題
上肢の関節には、肘関節と手関節、及び手根部・手指の関節があります。
それぞれの関節の異常に特有の症状があります。
関節を形成しているものは骨・関節包・靭帯・筋肉などがあり、どの部位の異常でも症状は発生します。
これらの異常部位を、それぞれ調べます。
3.神経系の問題
手・腕に分布する神経の異常により症状が発生する場合、その神経に影響を与えている組織の異常を調べます。
発見された異常に対して、適切なアプローチを考えます。